Appleは本日、開発者向けに「Safari 8.0 3 beta」、「Safari 7.1.3 beta」、「Safari 6.2.3 beta」の提供を開始しました。それぞれOS X Yosemite、OS X Mavericks、OS X Mountain Lionに対応するSafariの最新ベータです(MacRumors、9to5Mac、AppleInsider)。
Safari 8.0 3 betaは、OS X 10.10.2のプレリリース版に含まれていましたが、OS X MavericksとOS X Mountain Lion用のSafari最新ベータは、今回が初のリリースとなります。
Mac Developer Programに登録済みの開発者は、Mac Dev Centerからダウンロードするか、もしくはMac App Storeのソフトウェアアップデート経由でインストールすることができます。
Appleは開発者に対し、一般的なWebサイトとの互換性、拡張の互換性、パスワード自動入力、人気サイトにおけるHTML5ビデオ再生機能、WebサイトのデバッグのためのWebインスペクタの使用、リーディングリストの未読/既読状態、ブックマークバー、サイドバーにおけるブックマークの編集機能、Webサイトの通知、に関して注目するよう要求しています。