Apple本日、開発者に対し「Safari Technology Preview」の最新版であるRelease 32をリリースしました(MacRumors)。
Safari Technology Previewは、Safariに将来的に導入される機能の早期の評価を目的として公開されているソフトウェアで、既存のプレビュー版をインストール済みの場合、Mac App Store経由で最新版にアップデートできます。
今回のリリースは、開発者向けに公開されているmacOS High Sierra beta向けのものも公開されており、現行macOS Sierra向けのものも合わせて、合計2つのバージョンが公開されています。
Release 32には、Safari 11に含まれる以下の機能が取り込まれています。
WebRTC and Media Capture
WebAssembly
Auto-Play Improvements
変更点はリリースノートで確認可能です。