Appleは本日、開発者向けSafariの最新版である「Safari Technology Preview Release 39a」をリリースしました(MacRumors)。
Safari Technology Previewは、Safariに将来的に導入される機能の早期の評価を目的として公開されているソフトウェアで、すでにプレビュー版をインストール済みの場合、Mac App Store経由で最新版にアップデートできます。
Safari Technology Preview Release 39aは、週の初めにリリースされ、その後macOS High Sierraで起動しようとするとクラッシュすることから公開が取りやめになった、Safari Technology Preview Release 39の修正版です。
クラッシュ問題が解決したほか、
Beacon APIやディレクトリアップロード、Fetch API、インプットイベント、JavaScript、WebAssembly、WebRTC、Web Inspector、メディアなど多方面にわたる機能の改良や不具合の修正が行われています。
変更の詳細はリリースノートを参照ください。