Appleは本日、開発者向けSafariの最新版である「Safari Technology Preview Release 41」をリリースしました(MacRumors)。
Safari Technology Previewは、Safariに将来的に導入される機能の早期の評価を目的として公開されているソフトウェアで、現在macOS SierraおよびmacOS High Sierra用の二つのバージョンがダウンロード可能です。すでにプレビュー版をインストール済みの場合、Mac App Store経由で最新版にアップデートできます。
Release 41ではファイルとディレクトリエントリーAPIが有効になったほか、CSS、WebRTC、ドラッグ&ドロップ、Web API、JavaScript、WebCrypto、WebGL、メディア、レンダリング、アクセシビリティ、ストレージ、Web Driver、Web Inspectorなど多数のカテゴリにわたる機能の修正が行われています。
変更の詳細はリリースノートを参照ください。