Samsungは先日ニューヨークで、新型のスマートフォン「Galaxy Note 8」を発表しました。6.3インチAMOLEDディスプレイや12メガピクセルのデュアルレンズカメラ、新しいS Pen、10nmのプロセッサ、6GBのRAM、IP68の防水防じん対応など、さまざまな先進的な機能が詰め込まれた同社期待のフラッグシップデバイスです。
今回MacRumorsのMatt Gonzalez氏は、Samsungのランチイベントに参加し、SamsungのGalaxy Note 8を手にする機会を得たとのこと。iPhone 8のダミーと比較する動画の作成に成功しています(MacRumors)。
動画によるとiPhone 8の筐体に占める画面比率はNote 8より大きく、上下の目立つベゼルが存在しないかわりにスリムなベゼルが4辺全てに存在し、フロントカメラやセンサーを格納するためのノッチがあるという特徴があるようです。
Note 8はiPhone 8のようにワイヤレス充電を可能とするガラス製筐体を採用し、全面のボタンが存在しない代わり、背面に指紋スキャナを搭載しています。
Note 8の米国での販売価格はキャリアによって異なり、930ドルから960ドルとのこと。iPhone 8の価格はまだ不明ですが999ドル周辺になるとの噂があります。
ライバル関係にある両デバイスですが、今年の勝者はどちらになるのか注目です。