次世代SATA規格となる「SATA Revision 3.2」が、SATA-IOより発表されました(アナウンス(PDF)、PC Watch、slashdot日本版)。
SATA 3.2では最大転送速度が、SATA 3.0の0.6GB/secから、2GB/secに大幅に向上したほか、組み込み向けの「microSSD」、着脱式の「Universal Storage Module(USM)、待機電力を削減する「Deep Sleep」、よりよいパワーマネジメントを行うための「Transitional Energy Reporting」、ハイブリッドドライブ(SSHD)のための「Hybrid Information」、RAID再構築を高速化する「Rebuild Assist」などの機能が追加されているということ。