ブラウザ上でScalaが動く「Scala.js」が公開されています(GitHub、資料)。名前から分かる通りScalaからJavaScriptへソースコードを変換しているようで、サンプルプログラムのReversiなんかも公開されています。
Scala好きには見逃せないプロジェクトだと思われます。
最近はいろいろな言語からJavaScriptへのトランスレーターを作るのが流行していて、Scala.jsの資料によると、GWT,Scala,CoffeeScript,Dart,TypeScript,Emscriptenなどいろいろな例があげられています。「JavaScript is the Assembly language of the Web」という言葉がなんとなくしっくり来ました。