SanDiskの容量128GBのUSBメモリ「SDCZ48-128G」を購入しました。
SDCZ48-128GはUSB 3.0に対応し読み込み速度は100MB/sとされています。さらに高速なRead 260MBのExtreme PROシリーズが存在するのですが、価格が倍以上高いのとサイズが大きいので今回はこちらを選択しました。
用途はWindows / Mac間でのデータの移動用です。
目次
外観など
パッケージです。
本体の高級感はありません(?)。普通の樹脂製です。
突起を押し込みながらスライドさせるとUSB端子がでてきます。キャップが無くならないのはよいです。
MacBook Proに接続してみたところ。アクセス中は青色のLEDが点灯します。サイズ的に隣のUSB端子と少し干渉する可能性があります。
ベンチマーク
CrystalDiskMarkでテストしてみました。
↑USB3.0で接続してみると、シーケンシャルリードでは108.2MB/sと、100MB/s以上の額面通りの速度が出ていることがわかります。
↑USB 2.0接続では、読み込みが下がります。
↑ちなみにUSB 2.0で3.5インチHDDのベンチはこちら。
まとめ: 普通に使える
使用中の発熱はそれほど感じられず、連続使用しても少しぬるく感じるぐらいの温度上昇でした。より小型のSDCZ43-128Gで発熱問題を訴えている方が見受けられたので気になっていたのですが、こちらは筐体サイズが大きい分発熱も緩和されているのかもしれません。
USB 3.0で接続可能かつ読み込み主体の用途でならば満足して使えると思います。反面書き込み速度はかなり遅いので、頻繁にUSBメモリに書き出したいといった用途ではExtreme PROを検討すべきかもしれません。