Macのスリープ時間やスリープした理由などを確認することができるオープンソースアプリ「Sleep」が公開されています(GitHub)。
Sleepを常駐させておくと以下のように、Macのスリープに関する情報をメニューバーから素早く確認することができます。常にMacBookを使っている人ならば、自分がいつ眠ったのか、十分な睡眠時間をとっているのかを確認するためにも役立つかもしれません。
メニューバーに表示されている各情報の意味は以下の通りです。
- fell asleep: スリープに入った時刻
- awoke: スリープから戻った時刻
- slept: スリープしていた時間
- reason for sleep: スリープした理由
機能的にはHacker Newsで、『それ「pmset -g log|grep -e " Sleep " -e " Wake "」でできるよ』と指摘されているように、単にMacに記録されているスリープ情報をメニューバーに分かりやすく表示しているアプリだと思います。ただしNW.js(以前の名前はnode-webkit)を使ったMac用デスクトップアプリの実装として興味深いと思いますので、JavaScriptでMacアプリを作成したい方は参考にしてみてはいかがでしょうか。