Mac用アプリは通常Command+Qを押すことで終了することができます。便利な機能ですが、間違えて押してしまうと終了したくないアプリが終了してしまい、場合によってはかなり困った状態になってしまうこともあります。
本日紹介するアプリ「Slow Quit Apps」はこの誤爆を防ぐことができるアプリです。
Slow Quit Appsを常駐させた状態でCommaond+Qを押すと、上記画像のようにスピナーが表示され、実際にアプリが終了するまで1秒間のディレイが追加されます。すなわち間違えてCommaond+Qを押した場合でも、1秒の間に気がつけば途中でキャンセルできるようになるのです。
ディレイの時間はターミナルから以下のように変更することもできます(5秒にする場合)
$ defaults write com.dteoh.SlowQuitApps delay 5000
Command+Qの誤爆に困っている方は試してみる価値があるアプリかもしれません。
タイトル | Slow Quit Apps | |
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公式サイト | https://github.com/dteoh/SlowQuitApps | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7418-slow-quit-apps | |
説明 | Command+Qに遅延を追加してアプリを間違えて終了するのを防ぐユーティリティ。 |