以前紹介した Mac OS X用のスリープ状態管理ソフトSmartSleepがMac App Storeに対応してバージョンアップしていますので再度レビューしたいと思います。
残念ながらMac App Store対応に伴い有料化($3.99)されてしまいました。購入するかどうか参考にしていただければと思います。
■基本機能
SmartSleepはMacBookのスリープ状態を変更するソフトです。基本機能は以前から変わっていません。
リストから選んで次のモードを切り替えることができます。
- smart sleep。このソフト独自のモード。
- sleep only。バッテリーにのみ状態を保持。
- hibernate only。HDDにのみ状態を保持。
- sleep & hibernate。バッテリーとHDDに状態を保持。
■新機能
次の点が変わっているようです。
- 以前はシステム環境設定から立ち上げていたのがアプリケーション化された。
- メニューバーにアイコンを表示できる。[Preferences]→[Show Status in MenuBar]
- バックグラウンドで実行できる。[Preferences]→[Run in background]。
- メニューやアイコンなどから手動で、スリープや休止状態に移行できる。
■結論
目立って便利になった点は手動で休止状態やスリープに移行できる事でしょうか。またLion対応は最新バージョンのみのようです。その他の機能は以前とあまりかわっていないので、そこに価値を見いだせる方は購入してみるとよいと思います。
■SmartSleep on the Mac App Store
http://itunes.apple.com/us/app/smartsleep/id407721554?mt=12