Rubyの作者Matzこと、まつもとゆきひろ氏がストリームベースの新言語「Streem」に関し、自らのブログ「Matzにっき」で開発経緯などを説明しています。
ブログによるとStreemはもともと「日経Linuxの自作言語入門の連載のネタ」。2015年1月号で言語仕様を決め、2015年2月号で実装について解説するスケジュールになっており、1月号で解説した部分をgithubにアップロードしたところ、Hacker NewsやRedditなどで話題となり、本人も驚くほどの反響だったと説明されています。
これだけ話題となった新言語「Streem」が雑誌連載のサンプルとして作られたというのは驚きましたが、雑誌連載後も開発をやめることなく継続する予定があるそうなので、開発者は引き続き要チェックのプログラミング言語といえるかもしれません(ライバル言語?Streeemを参考にしてGoで実装するかもという話も)
日経Linuxは現在1月号が最新(Kindle版もあるみたいです)。