オープンソースでWinodws互換を目指すオペレーティングシステム「ReactOS」の最新版 0.4 RC1 がリリースされました。メジャーバージョンアップとなる"0.4"の初のリリース候補で、現在、SourceForgeからインストール用のISOファイルをダウンロードすることができます。
ReactOS 0.4では、ネットワークやワイヤレス、サウンド、SATA、USBの改良や、エクスプローラーUIの刷新、メモリ管理の改良など大きな機能アップが計画されており、Tests for 0.4.0を参照すると動作可能なWindowsプログラムを確認することができます。
ReactOSはVMware、VirtualBox、Qemuなどを使ってインストール可能です。詳細はガイドを参照してください。