SiriがWWDCに先駆けOS Xへの搭載を予感させる回答を行う

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Siri

Appleの音声ボイスアシスタント機能「Siri」。現在iOSデバイスでのみ利用可能な機能ですが、13日に開幕するWWDC 2016でOS Xへの搭載が発表され、新しいOS Xの目玉機能の一つになるのではないかと予想されています。

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そのような中、Brian Roemelle氏がSiriに「Siri, open settings in the Window(Windowの設定を開いてください)」と問いかけたところ、「It doesn’t look like you have an app named ‘Finder’(Finderという名前のアプリは見当たりません)」と返答があったことが判明し話題となっています(9to5MacThe Verge)。Roemelle氏が数週間前に同じ質問を行ったときはこのような回答はなかったとのこと。

Finderはご存じMac OS Xのファイル管理ソフトです。質問には"Finder"に関連づけられる内容の言葉が一切含まれていないのにもかわわらずSiriがこのような回答を行ったことから、OS XにSiriが搭載される予兆ではないかと注目されています。

実際にSiriが回答する様子を撮影した動画も公開されています。

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