Appleは本日、プログラミング言語「Swift」をオープンソースプロジェクトとして正式に公開しました(Apple Press Info、MacRumors、9to5Mac)。
SwiftのソースコードはGitHubで公開され、ライセンスはApache 2.0オープンソースライセンスが採用されています(ランタイムライブラリは除外)。
オープンソース化されたコンポーネントには、Swiftのコンパイラやデバッガはもちろん、標準ライブラリやFoundationライブラリ、パッケージマネージャやREPLまで含まれています。
iOSやMac用アプリの開発用言語として着実に利用者が増加しているSwift言語ですが、オープンソース化によってLinuxなど他のプラットフォームでの利用も増加していくことになるのか注目を集めそうです。