Macのメニューバーに実行中のアプリケーションのアイコンを表示してくれるアプリ「StatusDuck」が公開されています(Lifehacker、Macの手書き説明書)。有料アプリで1583円ですが、現在Lifehackerや、Macの手書き説明書などで半額になるクーポンコードが配られているので、792円で入手することができます。
Windowsのタスクバーに似ている
StatusDuckの機能はWindowsユーザーならばイメージしやすいかもしれません。起動中のアプリのアイコンがDockではなくメニューバーに表示されるというものです。
クリックしてタスクを切り替えたり、終了させたりすることができます。「Sticky」を指定すれば起動していないアプリのアイコンを表示することも可能。
ランチャー代わりとして使えるのものWindowsのタスクバーと似ています。
まだ荒削りだけど可能性あり
まだ出来立てアプリなので、アプリの切替時や、アプリメニューで表示領域が圧迫さえたときに表示が不安定になる事がたまにありました。メニューバーに余裕がないと実用的とはいえないので「Bartender」を使って表示領域を確保する必要もあるかもしれません。
とはいえこのアプリでDockを置き換えることができれば、ディスプレイを有効に扱えることは確かです。画面サイズの問題でDockを「自動的に隠す」設定で使っているユーザーにとっては便利に使える可能性があります。公式サイトから試用版をダウンロードできるので、気になる方はまず試用してみることをおすすめします。