【PSA】統合開発環境「Visual Studio」の4つのバージョンがサポート終了へ

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Microsoftは2月10月(現地時間)、統合開発環境「Visual Studio」の旧バージョンのサポートが間もなく終了するとし、ユーザーに注意を喚起しています(Neowin)。

サポート終了が近いとされるVisual Studioは以下の4つのバージョンです。

  • Visual Studio 2012: 2023年1月9日にIDEとその関連製品、ランタイム、コンポーネントがサポート終了。新しいバージョンのVisual Studioにアップグレードが推奨。
  • Visual Studio 2017: メインストリームサポートが2022年4月12日に終了し、2027年4月までの延長サポートに移行する予定。延長サポート期間中は、セキュリティに関する問題のみ修正される。15.9のサポート対象ベースラインへ移行することを推奨。
  • Visual Studio 2019 version 16.7: 2022年4月12日にサポートが終了。推奨されるアップグレードパスは version 16.9以降、またはVisual Studio 2022。
  • Visual Studio 2019 Preview Channel: 2022年4月にサポートが終了。Release ChannelまたはVisual Studio 2022 Previewに移行が推奨。

Microsoftは、古い環境が必要な開発者に対するアップグレードパスを提供していますが、一般的に可能な場合は最新のVisual Studio 2022へアップグレードすることが推奨されています。

Visual Studio 2022は「これまでで最も生産性の高いIDE」とされ、開発者の要件に応じて検討できるように、Preview、Current、Long-Term Servicing Channel (LTSC)の3つのチャンネルが準備されています。Visual Studio 2022は、こちらからダウンロードできます。

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