Microsoftは2014年頃、7.5インチの小型Surfaceタブレットを開発中であると噂されていました。
今年の7月に、キャンセルされた実機の画像が流出し、計画が事実であったことが判明していた中、 著名なリーカー@evleaks氏がTwitterで、このデバイス「Microsoft Surface Mini」の画像と仕様を公開し、さらに詳細が判明しています(MSPoweruser)。
公開されたSurface Miniの画像は、赤のカラーオプションのもので、3つの位置調節機能を持つキックスタンドも確認できます。
同時に公開された技術仕様によると、OSはWindows RT 8.1、ディスプレイは7.5インチの1440x1080ピクセル、Snapdragon 800 processorを採用し、RAMとストレージは1GB/32GBまたは2GB/64GBの構成が選択可能だったことがわかります。
発売されていれば、Appleの「iPad mini」のライバルとなっていたデバイスかもしれませんが、そのiPad miniの将来さえ危ぶまれている現在、発売キャンセルは妥当な判断だったのかもしれません