Microsoft期待の新デバイス「Surface Pro 3」は、ノートPCクラスの高速プロセッサCore iシリーズを搭載していることもあり、ファンの騒音や発熱が気になるところだと思います。実際Surface Pro 2は熱いという感想も多いのですが、Neowinのレビューによると「Surface Pro 3」のファンと発熱はかなり改善していることが判明しました。
目玉焼きは焼けず
レビューによると、Surface Pro 3のファンの音はほとんど聞こえず、3D markを実行したときやWindows Updateの再起動後にわずかに聞こえたぐらいということ。また発熱も許容範囲内で、ベンチマークや他のタスクを集中して実行しているときでさえ、熱いではなくて、温かいの範囲にとどまったということです。
これが本当ならばかなり良さそうですが、これから真夏にかけて、実際に日本で動かしてみた時にどうなるか、使ってみないと分からないかもしれません。夏に熱いタブレットやノートPCを扱うのは本当にうんざりすることなので、Surface Pro 3が二つの意味でクールなデバイスであることを期待したいと思います。