昨日お伝えした「Surface Pro 3」Core i7モデルの一部で発生しているオーバーヒート問題に関し少し進展がありました(Neowin)。
Microosft CommunityのユーザーSTep_001氏は、Surface Pro 3のオーバーヒート問題は、Windows Installer ModuleとWindows Installer Module Workerと呼ばれるプロセスが原因で、これらのプロセスがバックグラウンドでラダムに起動し、CPUのプロセッサパワーとメモリを異常消費することが、オーバーヒートとファンの異常回転に影響していると主張しています。
これらプロセスをkillすることで、ファンの問題と発熱が収まったというユーザーの報告もあり、ソフトウェア的な修正で発熱問題が収まる可能性もでてきました。Microsoftからは未だ何の反応もないようですが、近い将来に修正パッチがリリースされるかもしれません。