Swiftを開発し、その後Teslaで自動運転プログラムの開発に携わっていた、元AppleのエンジニアChris Lattner氏が、同社をわずか6ヶ月でやめたことがわかりました(MacRumors、CNET Japan)。
The Wall Street Journalによると、Teslaの広報担当は「Chrisは単にTeslaにあわなかったので変更することに決めた」と語っているそうで、Chris Lattner氏も自身のTwitterアカウントで「Teslaはフィットしないことが分かった」と同様のことを語っています。
Turns out that Tesla isn't a good fit for me after all. I'm interested to hear about interesting roles for a seasoned engineering leader!
— Chris Lattner (@clattner_llvm) 2017年6月21日
単なる気分の問題のようにも思えますが、WSJは、Lattner氏が自動運転プログラムに関し、2017年中のデモを目指すTesla CEO Elon Musk氏から多大なるプレッシャーを受けておりそれが原因になったとの見方を示しています。