Appleは本日、WWDC19で新しいUIフレームワーク「SwiftUI」を発表しました(9to5Mac)。
SwiftUIは、Swiftの機能を利用して全てのAppleプラットフォームに対応したユーザーインターフェイスを構築するための革新的なフレームワークです。
読みやすく自然に書くことができる宣言型のSwift構文を採用し、Xcodeのデザインツールとシームレスに連携することで、コードとデザインを完全に同期することができます。
SwiftUIを使用することで、動的タイプやダークモード、ローカライズ、アクセシビリティが自動的にサポートされ、シンプルなコードによって強力なアプリを作成することが可能となります。
Xcode 11にはインターフェイスをドラッグ&ドロップで作成できる直感的なデザインツールが含まれ、デザインツールの変更はコードエディタと完全に同期します。
開発者向けサイトにはチュートリアルやリファレンスが公開されていて、本日公開された開発者向けのプレビュー版ソフトウェアをインストールすれば、実際に試してみる事が可能となっています。