2017年3月3日に発売されて以来入手困難な状況が続く、任天堂の新型ゲーム機「Switch」。
本体に着脱可能なJoy-Conと呼ばれるユニークなコントローラーも人気の原因の一つとしてあげられるかもしれません。
今回エンジニアのJulio Vazquez氏は、3Dプリンターを活用してこのJoy-Con用のアダプターを自作。片手プレイ用のアダプターを作成に成功したことが分かりました(The Verge)。
Vazquez氏は片手に障害を持つ友人の「ゼルダの伝説をプレイしたい」という要望のために、アダプターの開発を行いました。一つは任天堂標準のJoy-Conグリップを圧縮したような形状で、もう一つはコントローラーを直角に取り付ける上記画像のような形を採用しています。
結果は良好で練習すれば、片手でもかなり快適に「ゼルダの伝説」がプレイ可能とのこと。
3Dプリンターの有効な活用方法としても注目が集まりそうです。