
Windows 11の軽量化ツールとして知られる「Tiny11」の開発者が、プロジェクトをゼロから再設計した新バージョンを準備していることを明らかにしました。新しいTiny11はWindows 11 26H2にも対応し、より軽量かつ柔軟なインストール環境を実現することが期待されます。
Tiny11は、Windows 11から不要なコンポーネントを削減し、通常よりも軽い構成でインストールできるようにする非公式プロジェクトです。2023年に登場して以降、古いPCや低スペック環境でWindows 11を利用したいユーザーから注目を集めてきました。
カスタムISOを自動生成できる「Tiny11 Builder」や、さらに用途を広げた派生プロジェクト「Nano 11」などが公開されており、Windowsをできるだけ軽く運用したいユーザーを支えてきました。
開発者が「ゼロからの再設計」を予告
今回、開発者のNTDEV氏はXで、「Tiny11を根本から再構築する」と予告しました。現時点では詳細は公開されていませんが、新しいTiny11 Builderのインターフェース画像が公開されており、プロジェクト全体が大きく刷新される見込みです。
Tiny11, reimagined from the ground up
Coming soon https://t.co/QrYwaFnx32— NTDEV (@NTDEV_) October 10, 2026
新しいバージョンでは、Windows 11 22H2から最新の26H2まで対応する軽量ISOの作成が可能になることが期待されています。さらに、パフォーマンス面での最適化や、さらに多くのカスタマイズオプションが盛り込まれる可能性もあります。
まとめ
新しいTiny11は、Windows 11 26H2時代に合わせて大幅な刷新が行われる見込みです。詳細はまだ明らかになっていませんが、軽量なWindows環境を求めるユーザーや、公式にはサポート対象外となった古いPCを活用したいユーザーにとって、今後注目すべきプロジェクトになりそうです。Windows 11の要求スペックが高まる中、「必要な機能だけを残して快適に使う」というTiny11のコンセプトは、さらに価値を増していくかもしれません。
[via Neowin]
