最近超愛用しているロジクールのキーボードCZ-900が全体的にヘタリ気味なので新しいキーボードを物色しています。とりあえず同じパンタグラフ式がよかろうということで、そこそこリーズナブルで評判の良かった、ELECOMの薄型パンタグラフキーボード「TK-FCP004BK」を購入してみました。
外観
箱です。
開けた所。
全体像。LEDは黄色でまぶしくないです。
CZ-900との比較。パームレストがないのでかなりコンパクト。横幅も圧縮されています。
評価
良い点
- コンパクト: 机の上で余計なスペースがないので良いです。
- キートップがすっきり: 日本語の刻印がないのでスタイリッシュ!!
- LEDがおとなしい: 黄色でやさしい光具合なので気が散りません。
- キータッチ: CZ-900より固めですが、普通のパンタグラフっぽい感じ。
悪い点
- キー配列が独特: 全体的に圧縮配列なのでしかたないかもしれませんが、スペースキーの左にキーが5つあり(Fnキーが追加されている)戸惑います。矢印キーも独立したスペースがなく、上矢印の右側にキーがあるので、押しづらいです。
- 同時押しに問題: 例えばPageUp/PageDownキーが独立したキーではなく、Fn+↑/↓を入力する必要があります。これはまあ許せるとして、Shift+PageUp(Shift+Fn+↑)の同時押しが認識されないのは困ります。
ということで、良い点もあるのですが、個人的にはキーの配列、同時押し問題のせいで常用するには至りませんでした。
逆にそこが気にならないようなら良いキーボードかもしれません。実際、Amazonの評価は結構良いのでチェックしてみてください。