日本でもTwitterの全過去ログ取得サービスが利用可能になりました。
詳しい説明は公式ブログにありますが、簡単に手順を書いてみます。
ツイート履歴をリクエストする
Twitterにログインし、画面上部の黒い色のメニューの「設定」をクリック。次に画面左メニューの「ユーザー情報」をクリックします。
表示された画面の一番下にある「全ツイート履歴をリクエストする」ボタンをクリックします。
メールを待つ
ダウンロード先URLを知ることが出来るメールが送られてくるまで待ちます。
ダウンロードする
メールのURLを開くと、ダウンロード画面が表示されます。複数アカウントを使い分けている人は、リクエストしたアカウントであらかじめTwitterにログインしておきましょう。
CSVもJSONもHTMLも!
ダウンロードしたzipファイルに含まれるREADME.txtを見ればわかりますが、ブラウザ閲覧用のHTMLファイルの他に、JSON、CSV形式のデータも提供されています。
# ツイート履歴の使い方
ツイート履歴のデータを使用する最も簡単な方法は、このファイルをブラウザを使用して閲覧することです。ルートフォルダにある「index.html」をダブルクリックすれば、ブラウザから全てのツイートを見ることができます。
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「data」フォルダ内には、全ツイート履歴がJSONとCSVの2種類の形式で月別・年別ごとに保存されています。
* CSV形式は多くのデータツールや表計算ソフトで読み込むことができ、プログラミング言語でも簡単に処理できる汎用的なデータフォーマットです。
## 開発者向けJSON
* JSON形式で出力したデータには、Twitter API v1.1が返すデータと同じ形式で、すべてのツイートが含まれています。詳細は https://dev.twitter.com/docs/api/1.1 をご覧ください。
* JSON形式で出力したデータは、ツイート履歴のブラウザーインタフェースとしても利用できます(index.html)。
* 出力したデータをプログラミング言語のJSONパーサーで処理するには、各ファイルの先頭と末尾の行を取り除いてください。他のTwitter開発者にフィードバックや質問をしたり、アイデアを共有したりするには、開発者用フォーラム https://dev.twitter.com に参加してください。
プログラムから利用するときに便利ですね。
HTML形式で見ると年月ごとの発言数なんかもわかります、なかなか気が利いてますね!