The Iconfactoryが開発する人気のTwiterクライアント「Twitterrific 5 for Mac/iOS」の最新版がそれぞれ公開されました(MacRumors)。既存ユーザーはそれぞれのストアより最新版をダウンロードすることができます。
今回のバージョンアップではMac/iOSに共通したいくつかの新機能が追加されています。
まずツイートに対する動画の添付機能が追加され、ツイート作成画面でカメラボタンをクリックすることで動画が可能になっています。ドラッグ&ドロップで動画ファイルを追加することもできます。ただし添付できる動画は140秒までの長さに限定されています。
またTwitterのミュート機能に対応し、Twitter側のミュート設定がTwitterrificに自動的に同期されるようになりました。ミュートされたユーザーはプッシュ通知を生成せず、既存のミュートしたユーザーは公式のTwitterミュートに自動的にアップグレードされます。
さらにTwitterrific独自機能Muffle(Muteのように完全に非表示にするのではなく、内容だけが非表示になりつぶやきが行われたこと自体わかる便利な機能)も改良され、さらに柔軟製の高いMuffleルールの適用が可能となっています。以下のような内容です。
- Defining any muffle rule to apply only for a single user
- Muffling mentions from a specific person or mentions of a specific person
- Muffle tweets that quote someone specific
- Avoid seeing retweets from a specific person about someone else
- For full details, check out the knowledge base: http://twitterrific.com/help/muffles
Muffleとミュートに関する詳細はhttp://twitterrific.com/help/mufflesに掲載されているドキュメントで確認することができます。
そのほかiOS版、Mac版ごとに細かな改良や不具合の修正が行われています。