Project PhoenixでTwitterrific for Macが復活へ - Iconfactoryがキャンペーンを開始

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Phoenix

老舗のTwitterクライアント「Twitterrific for Mac」が復活するかもしれません。開発元のIconfactoryが、Twitterrific for Macの開発資金を捻出するためのKickstarterプロジェクト、その名も「Project Phoenix」を始めたことが明らかとなったからです(MacRumors)。

TwitterrificはTwitterの極初期から存在する専用クライアントです。2013年までは、iOS版とともにMac版も開発が行われていましたが、その後iOS版にフォーカスするという理由によって、Mac版アプリは開発が停止となった経緯があります。

このたび資金をあつめ、再びMac版クライアントの開発を復活させる意向があるようです。

Iconfactoryは75,000ドルの資金を調達し、以下の機能を実装したクライアントを6〜7ヶ月で実装すると約束しています。

  • 統合されたホームタイムライン
  • 複数アカウントのサポート
  • ツイートの投稿、返信、引用
  • MuffleとMute機能
  • ストリーミング
  • テーマ
  • ツイートの削除と編集
  • iOS版とのタイムラインの同期
  • VoiceOverアクセシビリティ
  • キーボード制御
  • 画像の添付
  • タイムラインの検索
  • ツイートやプロフィール、メディアへのリンクをブラウザで表示

さらに資金が100,000ドル、125,000ドルを上回った場合、それぞれ段階に応じてより高度な機能を実装する計画が存在するようです。

Twitter公式クライアントへの不満も多い中、老舗のTwitterクライアントに期待している人も多いかもしれません。プロジェクトが成功するかどうか注目を集めそうです。

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