1週間の遅延の後、Canonicalは本日、Ubuntu 22.04.1 LTSをリリースしました(Neowin)。
Ubuntu 22.04.1では、前長期安定版「Ubuntu 20.04 LTS」からの直接アップグレードが可能となります。
CanonicalはUbuntu 22.04 LTSリリース後、最初のポイントリリースまでアップグレードパスを閉じておき、重大な問題に対処する時間を確保しました。今回のポイントリリースによって、Ubuntu 20.04 LTSの既存ユーザーはデスクトップから22.04 LTSに直接アップグレードすることが可能となります。Ubuntu Desktopのアップグレードはこちらで詳しく説明されています。
その他、Ubuntu 22.04.1 LTSには、4月に公開された22.04以降に更新されたパッケージがバンドルされています。Dell XPS Alder Lakeの修正や、インテルAMXのサポート、RISC-V StarFive VisionFiveのサポート、バグ、セキュリティの修正などが行われています。
Ubuntu 22.04.1 LTSのダウンロードと詳細は、Canonicalブログから可能です。