10月5日に迫ってきたWindows 11の一般公開は、テック業界にとっては大きなイベントですが、一般のWindwos ユーザーにとってはそれほど浸透していないニュースなのかもしれません。
Savings.comが2021年9月17日に1,042人のWindowsユーザーを対象に行った最新の調査によると、「調査に参加する前にアップデートが行われることを認識していたユーザーは少数派だった」ことがわかりました(Windows Central)。
現在Windowsを使用しているユーザーのうち、OSに大きな変更があることを知っていたと回答したのはわずか38%で、回答者の3分の2は、Windows 11への移行に必要なハードウェアを持っているかどうかわからないと答えていたそうです。
またWindows 11の最も楽しみな新機能が「分からない」と答えているユーザーが1位を獲得しています。
今回調査対象となったユーザーは約1,000人であり、かならずしもWindowsユーザーの実情を反映していない可能性はありますが、Windows 11の知名度が不足しているのならば、Microsoftは広報活動をまだしらばく続けなければならないのかもしれません。