米Microsoftは2月10日(現地時間)、統合開発環境Visual Studio 2015の2番目のアップデートとなる"Update 2"のCTP (community technology preview)版をリリースしました(公式ニュース、Visual Studio Blog)。Update 2はVisual Studio 2015 RTM版およびUpdate 1版によせられたフィードバックをもとに、安定性とパフォーマンス改善にフォーカスした更新となる予定です。
今回リリースされたCTP版では、IDE本体やセットアッププログラムの不具合の修正が行われたほか、C#とVisual Basicの分析APIの改良や、C/C++における"定義を参照"機能を高速化する、新データベースエンジンの試験的導入などが行われています。
またGit LFSをサポートするなどGit関連でも新機能が多数追加されており、詳細はリリースノートで確認することができます。