Microsoftの次世代オペレーティングシステム「Windows 11」では、OS本体の機能のほか、Microsoft Storeの機能が拡張されたことも大きな注目を集めています。
開発者は、Win32、.NET、UWP、Xamarin、Electron、React Native、Java、Progressive Web Appsなど、フレームワークやパッケージ技術に関係なく、あらゆる種類のアプリをMicrosoft Storeで公開することができるようになっているのです。
MicrosoftはすでにOfficeスイートのフルバージョンと、いくつかの人気のサードパーティアプリをMicrosoft Storeで提供することを発表していますが、本日あらたに、Windows 11向けのMicrosoft Storeで、Visual Studio CodeとVisual Studio Community 2019の提供が開始したことがわかりました(MSPoweruser)。
Hey y’all! Welcome @VisualStudio Community 2019 *and* Visual Studio @code to the new Windows Store! Both FREE and available to Windows Insiders right now! Interested in publishing your Win32 App? Check out https://t.co/HUDLwIJzY1 pic.twitter.com/MifCbd6hzt
— Scott Hanselman (@shanselman) August 25, 2021
Visual Studio Community 2019は学生、オープン ソース、個人の開発者向けの無料でフル機能の統合開発環境です。一方Visual Studio Codeはほぼすべての言語に対応し、任意のOSで動作する強力なコードエディターとなっています。