Microsoftがクラウドベースの開発環境「Visual Studio Online」を発表しました(Developer Tools Blog、Publickey1、Publickey2)。5ユーザーまで無料で、実際に使ってみることもできます。
Visual Studio OnlineはもともとTeam Foundation Serviceとして提供されていた機能で、名前から分かる通りチーム開発向けの機能が充実している印象です(メンバー管理など)。クラウド側にタスクや、ソースコード、プロジェクト設定を保存しておき、いろいろなマシンから接続して利用するイメージです。
プロジェクトへはVisual Studio、Eclipse、Xcodeなど好みのIDEで接続できる他ブラウザ内で編集する事も可能な様子(上記画面)。実際はVisual Studio 2013から使うのがメインになるのでしょうが他のIDEもサポートしているのが興味深いです。
単なるリポジトリではなく、クラウド側でビルドしたりテストしたりする機能も準備されています。
つかってみた(?)
とりあえずアカウントを取得してみました。MSアカウントが必要です。
Visual Studioアカウントというのを作成。例えばsrc256とすると、「https://src256.visualstudio.com」みたいなURLでアクセスすることになります。
プロジェクトを作成してみましたが…よくわからん(汗。重いし。
現段階で思いついた良い点は、チームで開発している人にとっては便利な機能があるっぽいところ。あとブラウザで編集したい場合どこでも編集できて便利かもといったところでしょうか。
VSユーザーは試してみることをおすすめします。