結局「VMware Workstation 8」のアップグレード版を購入しました。料金が99ドルと割高とはいえ、テスト環境や、Linuxサーバーとして結構使っているので悔いはないです。円高だし(汗。
バージョン8ともなればだいぶ成熟されていて目新しい機能はなさそう…と思っていたのですがいくつかおもしろそうな新機能もありました。
まず「共有VM」という機能です。リモートの仮想マシンをあたかもローカルにある仮想マシンであるかのように扱える機能です。ゲストがLinuxの場合sshするなどしてリモート管理できるのですが、Windowsの場合それができないので、「共有VM」でGUIが使えると便利になるかもしれません。リソースに余裕のあるデスクトップPCで仮想マシンを集中管理してノートPCなど他のPCはそれを共有するという使い方もできそうです。
あとは、「仮想マシンをサーバとして実行する」事も可能になったようです。ログオフしたあとも継続して動かすことができるらしいです。
ついでに「Windows 8 DP」も何の苦労もなく動きました。さすがにVirtualBoxより格段に速い!!VMware Toolsも難なくインストールできました。これに関しては今度ブログに書きたいと思います。