Microsoftは現在、Windows 10の時期大型アップデート「Windows 10 19H1」の開発を進めています。最新のプレビュー版でビルド番号が1903になることが確認されたなか、新バージョンの名称が「April 2019 Update」になるかもしれないという証拠が発見されたことがわかりました(Neowin)。
Tero Alhonen氏が、PowerShellコマンド「Get-VMHostSupportedVersion」を実行したところ、表示される情報のなかに「Microsoft Windows 10 April 2019 Update/Server 1903」という文字列が含まれている事が確認できたとのこと。
Windows 10 April 2019 Update pic.twitter.com/MLltZct3Fh
— Tero Alhonen (@teroalhonen) 2019年1月25日
現在の命名規則にのっとった自然な名前といえますが、この名称は確定情報というわけではなく、昨年の同じ時期に同じコマンドを実行したところ「Spring Creators Update」という結局使われなかった名前が返されたことがあったそうなので注意が必要かもしれません。