来年春に公開が予定されているWindows 10の時期大型アップデート「Windows 10 19H1」では、現在一体化しているCortanaとWindows検索が別々の機能に分かれる可能性があることが分かりました(Softpedia)。
Windowsの情報に詳しいAlbatross氏がTwitterに公開した情報によると、Microsoftは19H1でWindows検索をCortanaから分離する計画を立てているとのことです。
In 19H1, Microsoft is planning to separate Windows Search from Cortana, a smart decision in my opinion. Here's a small preview: pic.twitter.com/1TZvQFNInV
— Albatross (@thebookisclosed) 2018年11月10日
ツイートに添付されているプレビュー画面を確認すると、タスクバーにはWindows検索とCortanaの二つのアイコンが表示されており、コンテキストメニューからそれぞれ非表示にできることがわかります。
分離によってWindows検索はこれまで同様に動作する一方、Cortanaは独立したウィンドウで動作するようになり、音声のほかタスクバーのアイコンをクリックすることで実行できるようになる見込みです。
今まで無効化したいという要望の多かったCortanaだけに、19H1の新機能の中でも期待の機能となりそうです。