(スクリーンショットは現在のもの)
Windowsには、ウィンドウをドラッグして素早く動かすと、それ以外のすべてのウィンドウが最小化される「Aero Shake」と呼ばれる機能が搭載されています。
MicrosoftはWindows 7でこの機能を導入しましたが、使用しているユーザーは少なく、誤作動する可能性から機能の存在自体を嫌っているユーザーも多いようです。
今回、このAero Shake機能の有効無効を切り替えることができる設定画面が将来のバージョンのWindows 10で追加される可能性があると、WindowsハッカーAlbacore氏がつぶやいていることがわかりました(MSPoweruser)。
Finally, a user facing toggle for Aero Shake is on the way
(excuse the lack of toggle, conjuring some truly magical stuff to get these to light up) pic.twitter.com/qQwQcNImMW— Albacore (@thebookisclosed) February 17, 2021
同氏が公開したスクリーンショットには、まだ変更は反映されていないようですが「Aero Shake用のユーザー向けトグルが完成します」と、マルチタスク設定画面にAero Shake設定用のボタンが追加される可能性があることをほのめかしています。
設定がいつ実装され公開されるのか詳細なスケジュールは不明ですが、アンチAero Shake派の方にとっては注目の新機能だといえそうです。