不具合が発見されたせいで正式公開が延期されたとされるWindows 10の次期大型アップデートの名称が、これまでの「Windows 10 Spring Creators Update」ではなく「Windows 10 April 2018 Update」となる可能性が指摘されています(Neowin、Softpedia)。
Microsoftウォッチャーとして有名な@h0x0d氏が発見した情報で、Microsoftが公開したWinHEC(Windows Hardware Engineering Community)動画の中で、同アップデートが「Windows 10 April 2018 Update」と呼ばれていることを根拠としています。
Video: hear Microsftie say "Windows 10 April 2018 Update" pic.twitter.com/H4WPkCC3sA
— WalkingCat (@h0x0d) 2018年4月17日
Microsoftは2015年にWindows 10の最初の大型アップデートを「November Update」として公開した過去があり、これを考えれば採用されても不思議はない名前ともいえるでしょう。
ただし大型アップデートの正式リリースが本当に4月中に行われるのかは不明瞭な状況で、5月にずれ込むことになれば、さらに名前が変更されることもありそうです。