Microsoftは27日(現地時間)、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 April 2018 Update」を米国時間の4月30日から提供開始することを発表しました(Neowin)。
コードネーム「Redstone 4」として開発されてきた同アップデートは、当初「Windows 10 Spring Creators Update」という名前になることが予想されていましたが、結局、最近有力になっていた「Windows 10 April 2018 Update」が採用されたことになります。
4月の月末である30日に公開ということで、April Updateなのに5月公開という最悪の事態は一応(米国では)避けられたことになります。
同アップデートでは過去の作業に遡ることができる「タイムライン」や、集中力の維持に役立つ「集中モード」など多数の新機能が導入されます。
また日本ならではの情報として新しい元号となる 2019年5月に先立ち、April 2018 Updateでは各元号の期間を保持しているレジストリが更新され、新元号は「??」として扱われるとのことです。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras] “1868 01 01″=”明治_明_Meiji_M” “1912 07 30″=”大正_大_Taisho_T” “1926 12 25″=”昭和_昭_Showa_S” “1989 01 08″=”平成_平_Heisei_H” “2019 05 01″=”??_?_??????_?”
公式サイトでは各機能が動画でも紹介されています。