Microsoftは12月7日(米国時間)に、Windows 10 build 14986をリリースして以来、ホリデー休暇に突入し、新しいプレビュー版はいまだに公開されていません。
新バージョンのリリースがまちのぞまれている中、未公開のプレビュー版であるWindows 10 build 15002がインターネット上に流出していることがわかりました(MSPoweruser)。
We present you: Windows 10 Build 15002 LEAK!https://t.co/q0aaxCkTUK
— Inside Windows (@Inside_Windows_) 2017年1月7日
build 15002は、当初Windows Insider Program参加者に対して公開される予定のものだったようですが、アップデートに関する問題が発覚し、公開が見送られたとみられています。
build 15002には、Windows Updateで、ドライバー更新プログラムを除外するためのオプションが追加されるなど、いくつかの新機能が含まれているものの、おなじく未公開の流出版であるbuild 14997とほとんど同じ機能を持つと見られています。
実際にリンクを辿ると、ファイルをダウンロードすることもできますが、今後アップデートがうまくいかない可能性があることを考えるとインストールしないほうが良さそうです。