Googleが公開したChrome 74の最新版、「Chrome 74.0.3729.108」のWindows 10版で、ダークモードが全てユーザーで利用可能になったことが分かりました(MSPoweruser)。
GoogleはChrome 74でWindows 10版のダークモードを導入しましたが、当初はごく一部のユーザーだけが利用可能で、多くのユーザーは利用できませんでした。最新版ではこの制限が撤廃され、誰でもダークモードが利用可能となっています。
Windows 10版のChromeでは「設定 > 個人用設定 > 色」でモードが切り替わります。既定のアプリモードで「黒」を選択すると、Chromeのダークモードが有効となり、ブラウザの設定画面や、メニュー、新しいタブページなどが暗い外観で表示されるようになります。
なおMac版はChrome 73からダークモードが有効になっています。