Microsoftは2015年の公開以来、Windows 10のユーザーインターフェイスの改善を続けており、今後もさまざまな新しいアイデアが導入されることが予想されます。
今回MrZombieKiller氏は、そんな継続的な進化を続けるWindows 10の将来の姿を予想することができるコンセプトイメージをインターネット掲示板Redditで公開しています(Softpedia)。
公開されたコンセプトのWindows 10は、KDEやWindows 10Xから着想を得ており、スタートメニューやアクションセンターに関する改良が特徴となっています。
例えばスタートメニューはWindows 10Xのもののようにシンプル化されていて、有用性が疑問視されているライブタイルが削除されています。またアクションセンターのデザインも刷新されていて、アクションボタンが整理され使いやすくなっているとともに、ボリュームコントロールが埋め込まれていることがわかります。
今年の前半に公開されるWindows 10 Version 2004ではUIに関する大きな変更は確認できていませんが、今年後半以降の機能アップデートで何らかの変更が行われることになるのでしょうか。