Windows 10のデバイスマネージャーから重要な機能が消失

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Microsoftは現在、Windows 10のコントロールパネルに含まれる機能をはじめ、さまざまな設定機能を、新しい設定アプリに徐々に集約しています。

その流れ沿った新たな変更として、Windows 10 Version 2004(Build 19041.423)では、デバイスマネージャーのインターネット経由のドライバーの更新機能が削除されていることがわかりました(Windows Latest)。

Windows 10 Version 1909のデバイスマネージャでは、デバイスマネージャーのドライバーの更新機能では「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」および「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」という二つのオプションが選択可能です。前者を選んだ場合インターネットからドライバーをダウンロードし更新することができました。

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Windows 10 Version 2004でも、「ドライバーを自動的に検索」および「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」という2つの選択肢があるのはかわりませんが、前者を選んでも、Build 19041.423ではインターネット経由でドライバーが検索されなくなっている模様です(瞬間的に結果が表示されます)。

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Microsoftはかわりに、Windows Updateでドライバーの更新機能を提供していて、「設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update > オプションの更新を表示 > ドライバの更新」からドライバーを更新可能です。

ドライバーを更新しないほとんどのユーザーにとっては影響のない変更かもしれませんが、従来からの方法になれているパワーユーザーの方には注意が必要な変更かもしれません。

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