Windows 7/8.1ユーザーに対するWindows 10への無償アップグレード権の提供は、2016年7月29日をもって基本的には終了しました。しかし障碍者向け支援技術製品を利用しているユーザー向けのWindows 10への無償アップグレードの提供はいまだに(少なくとも米国では)継続されているようです(Softpedia)。
上記英語版ページからは、アップグレードツール「Windows10Upgrade24074.exe」がダウンロード可能で、おそらく今までと同様に無償でアップグレードできる状態のようです。
ただし同ページの日本語版は削除されていて、かわりにサポート窓口に問い合わせるよう案内ページが作られています(今年の2月の段階では日本語版ページも存在していました)。
本来一般ユーザー向けに提供されているものではありませんが、"支援技術製品"を実際に利用しているかどうかの検証が行われておらずアップグレードの抜け穴になっているとも指摘されています。