Microsoftは本日、Windows 10 Version 1909用の定例外の更新プログラムKB5001028(Build 18363.1379)をリリースしました。
更新プログラムは、Wi-Fi Protected Access 3(WPA3)接続を使用するとデバイスが動作しなくなり、ブルースクリーンが表示されるという問題を修正するものとなっています。WPA3接続を開始するとnwifi.sysで停止エラー0x7E が発生する場合があるそうで、KB4598298またはKB4601315を適用した環境で発生します。
ハイライト:
Updates an issue that causes a device to stop working and displays a blue screen when you attempt to use a Wi-Fi Protected Access 3 (WPA3) connection.
改良と修正:
更新プログラムには以下の1件の既知の不具合が存在します。
- Windows 10 Version 1809以降のWindows 10からそれより新しいバージョンのWindows 10にアップデートするとシステム証明書およびユーザー証明書が失われる可能性がある。
回避策はKBページでご確認ください。
Windows Updateの他、Microsoft Update Catalogや、Windows Server Update Services(WSUS)を利用してインストールすることができます。