Windows 10の累積アップデートKB5008212がOutlook検索を破壊

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Microsoftが公開した、Windows 10 Version 2004/20H2/21H1/21H2の累積アップデートKB5008212を適用した環境で、Microsoft 365のOutlook検索の問題が発生していることがわかりました(BleepingComputer)。

Microsoftが最近公開したOfficeサポートドキュメントによると「更新プログラムKB5008212をインストールした後、最近の電子メールが検索結果に表示されないことがある」とのこと。同社は現在この問題を調査中で、できるだけ早く詳細な情報とアップデートを提供するとしています。

Microsoftは、KB5008212で発生している検索問題の修正プログラムが提供されるまで、回避策として以下の方法を実行することを推奨しています。以下の手順を実行することで、OutlookのWindowsデスクトップ検索サービスを無効にすることができます。

  • Windowsで、「スタート」を右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択する。「regedit」と入力し、「OK」をクリックする。レジストリエディタが表示される。
  • レジストリにある以下のサブキーを探し、クリックする。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows
  • 「編集 > 新規作成 > キー」の順にクリックし、新しいキーに「Windows Search」という名前を付ける。
  • 新しいキー「Windows Search」を選択する。
  • 「編集 > 新規作成 > DWORD値」をクリックする。
  • DWORDの名前にPreventIndexingOutlookと入力し、Enterキーを押す。
  • PreventIndexingOutlookを右クリックし、[修正]をクリックする。
  • 値のデータボックスに「1」と入力してレジストリエントリを有効にし、「OK」をクリックする。

レジストリエディタを終了し、Outlookを再起動する。

Windowsデスクトップ検索を戻したい場合、PreventIndexingOutlookの値を0に設定します。