NetMarketShareが公開した2019年8月の各種ソフトの市場シェアのデータによると、オペレーティングシステム部門でWindows 10がついに50%のシェア獲得し、ブラウザ部門でMicrosoft EdgeとInternet Explorerの両方がわずかに上昇したことがわかりました。
オペレーティングシステムのバージョン毎のシェアでは、Windows 10のシェアは2%増加し50.99%で1位となっています。Windows 7は30.44%に低下して2位、macOS 10.14が5.95%で3位となっています。
一方ブラウザのシェアでは、Google Chromeが67.22%でわずかに低下したものの圧倒的に優勢で、Mozilla Firefoxが8.43%、Internet Explorerが7.5%、Microsoft Edgeが6.34%と続いています。
Windows 7のサポート期間の終了が近づきつつあるなか、Windows 10の増加ペースが加速していることがわかります。