Microsoftは先日、Windowsの最新メジャーバージョンアップ版「Windows 11」をリリースしましたが、Windows 10のサポートはこの後も継続する予定です。
MicrosoftはWindows 10のサポートをすくなくとも2025年10月まで継続する予定ですが、サポート期間中に行われるのは、セキュリティの改善や不具合の修正だけではなく、なんらかの新機能の追加や改善も含まれているのかもしれません。
今回Windows 10の検索画面がダークモードに対応し、ビジュアルスタイルの体験がより一貫したものになったことがわかりました。
Windows Latestによると、これまで、タスクバーをクリックして起動できる検索パネルは、Windows 10でダークテーマが有効になっていても、明るいビジュアルモードで表示されていたとのこと。これが変更され、システムのモード(ダーク・ライト)が反映されるようになっているそうです。
変更はWindows 10 Version 2004/20H2/21H1で有効ですが、段階的に展開されており、すべてのデバイスで表示されない可能性があるとのことです。
Microsoftはまた、Windows 11向けの刷新されたMicrosoft StoreをWindows 10に導入する計画を立てていますが、現時点でこの新しいStoreアプリがいつWindows 10に登場するのかは明らかになっていません。