Microsoftは10月8日(米国時間)、月例更新の一貫としてWindows 10 Version 1903用のサービススタック更新プログラムKB4521863を更新しました。
サービススタック更新プログラムは、Windowsの更新プログラムをインストールするサービススタックコンポーネントの信頼性を向上するもので、以下の変更点が含まれています。
- セキュアブート失効リスト(DBX)更新体験の改良。Credential Guardサービスが実行されていないデバイスにDBXの更新を展開する際、複数の再起動を避けるように
- セキュアブート許可リスト(DB)が空の場合、セキュアブート失効リストが適用されない問題の修正
更新プログラムはWindows Update経由で自動的にインストールされますが、Microsoft Update Catalogや、Windows Server Update Services (WSUS)を利用してインストールすることも可能です。