NetMarketShareが2020年1月の各種ソフトウェアの市場シェアを発表し、Windows 10のシェアが大幅に上昇し、Chromeのシェアがわずかに低下したことがわかりました(MSPoweruser)。
オペレーティングシステムのシェアでは、Windows 7のサポートが1月14日に終了したことから、トップのWindows 10のシェアが57.08%と大幅に増加しています。以下2位のWindows 7のシェアは25.66%、3位のWindows 8.1は3.38%、4位のmacOS 10.14は3.12%となっています。
一方ブラウザでは、Google Chromeのシェアがわずかに低下したものの66.93%と圧倒的で、2位に8.12%のMozilla Firefoxが続いています。MicrosoftのInternet Explorerは3位、Edgeは4位で、それぞれ7.02%と6.60%を獲得しています。
人気OSだったWindows 7のサポート期間が終了したことで、デスクトップオペレーティングシステムのシェアは今後Windows 10に集中することになりそうです。